耐震改修
2022.04.18 12:26
医療従事者であるA様はここ近年、特に気を張って日々を過ごされていたため、ほっとできるバスタイムが以前よりも大切になったそうです。 しかし、そのお風呂や洗面室は物が多く目につく場所に置いてあったため、狭くごちゃごちゃした印象でした。 そのごちゃごちゃが目につくようになり、それらを見るだけでリラックスするのではなく、疲れをどっと感じるようになったそうです。
汚れや傷みが目立つようになったお風呂
お風呂の経年劣化や老朽化が進み、それらが目について気になるように。
設備を一新するだけでなく、ご家族それぞれが愛用するシャンプーやボディーソープなどを収納できる棚を準備して、その棚以上に物が増えないように家族の新たなルールを作りました。
また、その収納棚は壁にマグネットタイプの自由に脱着できるものを選択。掃除のときには外して掃除をしやすくし、隅々まで清潔を保てるようにしました。
うきうきする洗面台
洗面台も一新して新しいものに交換。洗面台・鏡・ニッチはそれぞれお好きなデザインや収納量になるように組み合わせました。
フロートタイプの鏡の下には奥様の気持ちが上がるキラキラなタイルを施工。
当初はタイルを張ることが贅沢ではないかと悩まれていた奥様に、「この場所を工事するのはこれで最後でしょうから、自分が気に入ったものを取り入れましょう」という後押しの一言で採用いただくことになりました。
タイルの素材に合わせてニッチの棚もガラスにしたことで、統一感がぐっと上がりました。
- 物件情報
- 物件種別 戸建
築年数 19年
所在地 宮城県仙台市青葉区
費用 920万円(税込)