設計デザインについて
Design&
Consulting
- Lifr style Design
- 意匠デザイン(見えるデザイン)
- 自分らしさを演出したオリジナルデザイン
- Invisible Design
- 性能デザイン(見えないデザイン)
- 長期優良住宅認定レベルを超える性能デザイン
- Life Planning Desing
- 生涯幸福デザイン
- ライフステージの変化に対応しやすく、引き算視点でのプランニングと、
それぞれのステージにおける今をガマンしないデザイン
設計デザインについての基本的な考え
現代社会において、お金は絶対的必要不可欠なものになっています。その主たるものが生活費として支出され、その3大費用が「教育費」「住居費」「老後の生活費」になります。
「教育費」については、学校の無償化が進められていますが、学校の授業だけでは進学に不利になるため学習塾へ通わせなければなりません。小学校4年生からでも遅いくらいと言われるようになり、有名な進学塾ほど費用が高額になっていきます。
「住居費」については、長寿命化にともない支出も増加していきます。例えば23歳から85歳までの62年間を賃貸に居住した場合の費用は、家賃10万円の賃貸マンションだとしたら10万円×62年×12ヵ月=7,440万円になります。ずっと同じ賃貸マンションに居住し続けることは老朽化等の問題があるため、何度かの引越費用等も必要になります。賃貸は、住宅ローンを必要とせずリスクが少ないと言われますが、このように考えると住宅を所有した方がいいとも思えます。
「老後の生活費」については、2019年6月3日に金融庁 金融審議会 ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」において老後生活に2,000万円の預貯金が必要と報じられ話題になりました。住居費も含めどのようなライフスタイルなのかによって大きく変動するため2,000万円で十分な家庭もあれば、まったく不足するという家庭もあります。住居と健康の因果関係について医学界と建築学会等の連携により研究が進められているところですが正式な発表には至っていません。それでも夏は涼しく、冬は暖かい住居ということは重要な要素になっていることだけは間違いありません。
また、シニア期は活動的なアクティブシニア期から健康維持をしながら穏やかな生活を楽しむウエルネスシニア期へと移行していくことが理想的になっています。いずれも「健康」が重要なポイントです。
健康であり続けることの中には、居住のあり方を変えることも含まれます。利便性のよい仙台市中心部のマンションへの住み替えや施設等への住み替えなども選択候補になってきます。
また、長年愛着を持って生活してきた”我が家”について、子孫への「住み継ぎ」や、子育て世代の他人へ譲渡(売却)する「住み繋ぎ」という選択肢もあります。
日本は昭和の時代に戦後の復興から高度経済成長への歩みのなか、住宅不足が慢性化し「住宅すごろく」という価値感にて家を所有することがゴールになっていました。時代が大きく変わり、これからの新しい社会においては住宅を所有することがゴールではなくなりました。人生の各ステージにおいて「安全な生活の維持」「快適な生活の維持」が必要になっています。
私どもスイコーは、数多くのお客様の住生活の改善のお手伝いをしてきた実績と知見に加え、先端的な住生活計画を取り入れ、お客様に最善な住まいづくりのサービスをご提供いたします。それが「D-THREE」というデザインコンセプトです。
見える部分についての意匠デザインとなるLifestyle Design。
住宅の基本性能となる見えない部分の性能デザインのInvisible Design 。
ライフステージの変化に対応しやすく、引き算視点でのプランニングと、それぞれのステージにおける今をガマンしないデザインとなるLife Planning Design。
この3つのDesignのバランスのとれた住まいづくりを実現します。